🎯 結論:目的別に選ぶならこれ
エステティシャンとして22年、様々な年代の女性の身体と向き合ってきた。40代・50代のお客様と話していると、「なんとなく気分が揺らぎやすくなった」「肌や体調の波を感じるようになった」という声を聞くことがある。これは年代特有のホルモンバランスの変化と関係している部分があると言われている。
エクオールは、大豆イソフラボンの一種であるダイゼインが、腸内細菌によって変換されてできる成分。女性ホルモンのエストロゲンと似た構造を持つと言われていて、そのため美容や年代特有のケアの分野で注目されている。ただし、このダイゼインをエクオールに変換できる腸内細菌を持っている人は日本人女性の2人に1人程度とも言われていて、体質によって作れる人と作れない人がいるとされている。
そのため、大豆製品を食べていても体内でうまくエクオールに変換できていない可能性がある人にとっては、エクオールそのものを含むサプリで直接補うという選択肢が意味を持つのかもしれない、というのが私の見立て。もちろん体調の変化には他の要因も関わっているので、あくまで可能性のひとつとして捉えてほしい。
そんなわけで、今回はエクオールサプリを目的別に比較してみた。
🌸 ブランド別ひとことメモ
- 🏥 大塚製薬 エクエル:エクオール関連商品として知名度が高く、レビュー件数も多い定番ブランド。
- 📦 小林製薬 命の母 エクオール:レビュー件数が非常に多く、手頃な価格で試しやすい。
- ✨ エクオルピュア:コラーゲンペプチドやヒアルロン酸など美容成分もまとめて配合されている設計。
- 🌸 命の母 エクオールα+:亜鉛も配合されていて、年代特有の変化に向けた美容サポートに特化した設計。
- 🏥 エクオルリッチ:クリニックとの共同開発とのことで、イソフラボン配合量も比較的多め。
💡 エクオールは女性ホルモンに似た働きをする可能性がある成分のため、乳がんなど女性ホルモンに関連する既往がある方、通院中の方、妊娠中・授乳中の方は、自己判断で追加せず必ず医師に相談してから取り入れて。
🍽 基本は食事から
サプリはあくまで補助。大豆イソフラボンは豆腐・納豆・味噌などの大豆製品にも含まれている栄養素だから、まずは大豆製品を日常的に取り入れることが土台だと私は考えている。そのうえで、エクオールへの変換体質が気になる方の選択肢のひとつとしてエクオールサプリを取り入れる、というスタンスがちょうどいいと思う。
🔍 もっと知りたい人向け豆知識
大豆イソフラボンがエクオールに変換されるかどうかは、腸内に「エクオール産生菌」と呼ばれる特定の腸内細菌がいるかどうかで決まると言われている。イメージとしては、大豆イソフラボンという原料を受け取って、エクオールという完成品に加工する”工場”が腸の中にあるかないか、という違い。工場を持っている人は大豆製品を食べるだけでエクオールを作れるけど、工場を持っていない人はいくら原料を摂っても完成品にたどり着けない。だからこそ、体質によってはエクオールそのものを含むサプリで直接補うという選択肢に意味があるのかもしれない、と施術を通して感じている。
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